STORY
あらすじ
火線同調を身につけた双翼は、アージェント立ち会いの地下任務審査へ挑む。任務は観測札の設置、振動の記録、全員での帰還。消えた退路灯を直し、追える敵を追わず、許可線を越えずに未知の反応を測る。中止基準で撤収した判断が四つの評価で認められ、最深部観測線までの条件付き前線許可を得るが、直後に通常とは異なる核反応が始まる。


第9話 / EPISODE
舞台
王都封鎖区画支部・前線審査室/地下入口・第一確認路主な出来事
地下任務審査、観測札の設置、条件付き前線許可、未知の核反応主軸
双翼/アージェント/セシル/アルディス/リグナ到達点
最深部観測線までの条件付き前線許可を得る次話へのつながり
通常とは異なる核反応の発生源調査へSTORY
火線同調を身につけた双翼は、アージェント立ち会いの地下任務審査へ挑む。任務は観測札の設置、振動の記録、全員での帰還。消えた退路灯を直し、追える敵を追わず、許可線を越えずに未知の反応を測る。中止基準で撤収した判断が四つの評価で認められ、最深部観測線までの条件付き前線許可を得るが、直後に通常とは異なる核反応が始まる。


CHARACTERS
名前を選ぶと、第9話までのキャラクター紹介ページ内の該当カードへ移動します。
STORY NOTES
前線許可を得た結果だけでなく、追える敵を追わず、届く境界を越えず、中止基準で戻るまでの判断が評価の中心となる初稿です。
任務
観測札を設置して終わりではなく、反応の記録と札を持ち帰り、全員で戻るところまでが審査の任務です。
境界
許可線の向こうへ一歩出る代わりに、境界内の細い火線と観測札を使い、未知の白い反応だけを記録します。
評価
術式、安全、戦術、前衛の各担当が、火線、退路、判断の順番、追撃しなかった一歩を別々に確認します。
DECISION
敵の声や届きそうな反応より、許可範囲、退路灯、振動回数を優先し、中止基準に達した時点で記録を持って撤収します。
CONTINUITY
最深部観測線までの条件付き前線許可が出た直後、通常とは異なる核反応が始まります。正体は断定せず、発生源の確認が次の課題になります。
READ
第9話台本初稿準拠の読み物版です。台本の出来事と順序を確認し、公式サイト向けに再構成しています。
前線審査に立ち会うアージェントは、セイルが前衛、カティアが術式記録、グレンが安全基準、ユノが戦術整理を担当する。前線は一つの評価だけでは許可できない。
認証範囲は、合格するまで入口から第一確認点まで。任務は観測札を置き、振動を記録し、全員で帰還することだ。追える敵がいても、追えば任務を失うなら追わないという基準が共有される。
地下へ入った双翼は、入口、退路灯、火線、全員の足を順に見る。チビドラは呼吸を確認し、自分で速度を落として第一確認路へ進む。
リグナの声が急ぐよう促した直後、後方の退路灯が一つ消える。第一確認点へ急ぐこともできたが、ふたりは前より後ろを優先し、火線を入口までつなぎ直す。届いて戻れない方が遅いと判断したからだ。
第一確認点で観測札を設置すると、黒い粘液状の小型魔物が現れる。チビドラは一歩だけ出て短く払い、リグナの声が追撃を誘っても火の内側へ戻る。
巫女ドラは低い護炎で二体目の進路だけを曲げる。観測札が白く点滅しても、定められた回数を数え、敵を倒すことより記録、札の回収、全員帰還の順番を守る。
許可線の向こうで重い脈動が起こり、リグナの声は一歩越えれば分かると誘う。チビドラは届く距離でも越えず、巫女ドラも火線が境界で止まっていることを確かめる。
ふたりは体も火も境界の外へ出さず、細い火線の反射を観測札で拾う方法を選ぶ。通常の共鳴核とは違う波形を記録した直後、振動が中止基準へ達したため、札を回収して撤収する。
前線審査室では、術式、安全、戦術、前衛の四方向から評価が出される。火線を保ち、退路を直し、声と合図を分け、追える敵を追わずに戻った判断が認められる。
双翼には、支援班との同時行動、観測線より先の追撃禁止、中止基準で即撤収という条件つきで、最深部観測線までの前線許可が出る。しかし直後、回収した観測札が再び白くなり、次の任務は通常とは異なる核反応の発生源確認へ更新される。