第0話台本準拠
焔の里と、双つの翼
竜人たちが暮らす焔の里。チビドラと巫女ドラの日常、ふたりの関係、そして里の外へ続く物語の始まりを描くプロローグ。
- 舞台
- 焔の里
- 物語の到達点
- ふたりの旅立ち
- 次への手掛かり
- 峠宿リッジフォードへ
EPISODE ARCHIVE
各話の舞台、出来事、到達点を見比べながら、制作台本をもとに再構成した読み物版へ進めます。第7話と第9話は初稿、第8話は台本案として掲載しています。
第0話台本準拠
竜人たちが暮らす焔の里。チビドラと巫女ドラの日常、ふたりの関係、そして里の外へ続く物語の始まりを描くプロローグ。
第1話セリフ台本準拠
交易路の要衝・峠宿リッジフォードへ到着したチビドラと巫女ドラは、Bランクパーティーのアイアンブリッジと出会う。Eランク依頼「街外れのスライム増殖の調査と討伐」を受けた双翼は、群れの中心にいたスライムロードと対決。巫女ドラの強化と足止め、チビドラの連続攻撃を重ねた連携で勝利するが、さらに強大なキングの存在を予感させる報告が残る。
第2話確定本文準拠
前話直後、北区画外側から同時に届いた異常報告を受け、双翼は調査に強いストーンパスと合流する。深さと間隔がそろいすぎた足跡を追い、小型・中型の魔物を退けた一行は、足跡が突然消える壁と新しい金具片を発見。魔物が何者かによって隠し通路から運ばれ、門前市側へ流されている可能性を突き止める。
第3話改稿版準拠
夜明けの街道を進み、門前市へ入った双翼とストーンパス。受付のミレナと支部長ゼファーへ報告し、記録室で複数の噂と実際の記録を切り分ける。外周での小競り合いと戦闘後に残った不自然な反応を照合した結果、異常が地下へ集中している可能性が明らかになる。
第4話改稿版準拠
第3話で得た手掛かりを追い、双翼は北東門でサンドシールと合流する。補給と護衛、撤収条件を確認して北東崖下へ進むと、入口にあるはずの札が消えていた。小型魔物との接触でも敵を追わず、入口と退路を守る判断を選ぶチビドラ。調査結果を持ち帰った一行は、地下へ進むための実地査定を受けることになる。
第5話改稿版準拠
地下封鎖入口で、双翼は生還を最優先とする実地査定に挑む。サンドシールやノエルと隊列を組み、封鎖通路へ初進入。大扉を開くには三つの要素が必要だと分かるが、最後の要素を満たせない。小型魔物を深追いせず、退路を保ったまま撤収した判断が評価され、次は不足する地下への鍵を探すことになる。
第6話改稿版準拠
門前市支部で査定記録を整理した一行は、北西採掘跡の第三坑道へ向かい、共鳴核の候補を発見する。魔物との接触でも追撃せず、鍵と退路を守って回収に成功。王都封鎖区画支部でセシルの照合とアルディスの決裁を受け、双翼は地下通行認証札を取得する。許可範囲は入口から第一確認点まで。認証テストの直後、地下側から不穏なノイズが届く。
第7話初稿準拠
地下通行認証札を使い、入口から第一確認点まで突入する双翼。姿を見せないリグナの干渉によって声が半拍ずれ、声に頼っていたふたりの連携が崩される。敵を倒すことより任務と生還を優先し、手と火の線による視覚合図へ切り替えて撤退に成功。認証札と共鳴核を壊さず、弱点と敵の干渉記録を持ち帰ったふたりは、ノエルとバルドの支援による再同調訓練へ進む。
第8話台本案準拠
地下で声を半拍ずらされ、連携を崩された双翼。記録室で失敗を分解したふたりは、ノエルとバルドの訓練を受ける。足、火、盾、そして呼吸を目印に、声へ反射的に従わず戻れる場所を先に作る新しい型「火線同調」を習得。訓練結果を携え、条件付きの前線許可を得るための審査へ進む。
第9話台本初稿準拠
火線同調を身につけた双翼は、アージェント立ち会いの地下任務審査へ挑む。任務は観測札の設置、振動の記録、全員での帰還。消えた退路灯を直し、追える敵を追わず、許可線を越えずに未知の反応を測る。中止基準で撤収した判断が四つの評価で認められ、最深部観測線までの条件付き前線許可を得るが、直後に通常とは異なる核反応が始まる。